視覚から入る心身調整

・・・不要な目の緊張をやりすぎれば深刻な視力の悪化につながるが、
その場合に、一般的にはこうした器官に対する特定の治療へ向かわれる。
明白なのは、しかしながら何が必要かというと、こうした症例における
誤った先入観や有害な習慣の除去である、つまり、そこで徐々に取り除いて
やりすぎとなっている不要な緊張を視覚器官からなくすことだ・・・

F.M.Alexander著『人類の最高遺産』より

意識的調整の応用ワークです。
マインモデリングでは、いくつかの手法も取り入れており
時間的にも大容量のワークですが、
その中で知覚開発(視覚・聴覚・体感覚)は重要なワークの一つです。
視覚を入り口に・・・ご自身の心身を調整しましょう。

視覚から入る心身調整体験談

いつも個人レッスンで受けていましたが、グループに参加したことで他の方々の変化もみることができ、おもしろかったです。今回は自分の感覚能力の確認・未開発の部分、開発の余地がある部分が存在することを再確認できたと思います。意識的に使ったことがなかった目でしたが、片目をかくして歩いた時、聞こえるもの、見えるものにも違いがあることに驚きました。すごく久しぶりにメガネもコンタクトも外して、外へ出たことがとても新鮮でした。はっきりみたいみようとすることが、クセであったことがわかりました。
(40代 事務職 女性)

こんな方がワークに参加されています

  • 近視、老眼、遠視、その他目のトラブルでお困りの方
  • パソコン仕事などで眼精疲労や心身不調でお困りの方
  • スマートフォンの使用で目が疲れる方
  • もっといろんな考え方ができるようになりたい
  • 左右の視力差が気になる。見えずらい時もある など

いわゆる一般的に視力がいい方は「目がいい」と思い込んでいる場合も多く、目を視力の「善し悪し」だけで判断していることも習慣かもしれません。視覚を入り口にご自身を意識的に調整することで、どんな方でも何かしら得することが起こるでしょう。